毎日がガリバー痛
大人たるもの三日酔いがなんのその。…そんなブログ。
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しんぼる
★★★★★★★★★☆ 9点

うーん。なんか、世間の評価が酷評過ぎてこの映画に高評価を付けると、松本信者みたいに思われるのが嫌なんですが。でも、『大日本人』は4点付けてるからね。あれよりは全然よかったと思うけどなー。わりと正攻法で、映画として成立してるし。ただ、おもしろいかおもしろくないかで言ったら、決しておもしろくはないです。

【ネタバレイズム】
この映画は解釈がいろいろあって難しいよね。一つは、バタフライエフェクトっぽいことを言いたかったのかなと。風が吹けば桶屋が儲かる的な。小さな要素の組み合わせが未来に大きな影響を与えるっていう。

もう一つは、アンチアメリカ、アンチ宗教的なことだよね。最後はキリストともとれるし、麻原彰晃ともとれるし。聖人と崇められてるような人なんて、所詮こんなもんだよと。ただ、それが、世界にとって脅威にもなり得ると。

ここを好意的にとれば、神と呼ばれるような人でさえ、最初から聖人だったわけじゃなくて、努力した結果なんですよ!ともとれるし。

あとは、三次元から四次元みたいなことを表現したかったのかなー。最初の「修行」の所では、しんぼる(笑)を押すことでドアを開いて外に脱出することしか考えてなかったけど、次の「実践」の所では、しんぼるを足がかりに上に登って行って、最後は時空を超えてたしなw 発想の転換が重要ってことか?

あとはやっぱり、『2001年宇宙の旅』と『CUBE』のパロディーか。「修行」の所なんてもろにドラゴンボールの精神と時の部屋だったし。どっかで見たことあるような感じを敢えて出したのか。

まあ、このようにいろいろ考えましたが、全部ひっくるめると、世間での出来事なんてどうせ汚いおっさんのしでかした偶然の産物なんだから、深く考えるなっていうメッセージかもしれんし。そもそもメッセージなんてないのかもしれんし。そう考えるとずるい映画だけど、自分は好きですなー。絶対興行的にヒットしないけど。
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗
★★★★★★★☆☆☆ 7点

なんか映画観たの久しぶりだなー。いやー、おもしろかったよ、20世紀少年。今作は1章と2章の伏線を回収するためにやたら説明じみてたけど。ま、そうでもしてくれないと原作読んでない組には理解できないのでよかったけどさ。ただ、映画としては2章が一番おもしろかったかもね。展開が速くて理解できなかった自分は点数低めでしたが。

今回観た映画館には、至る所に「エンドロール後も続きがあるので、席を立たないでください!」って注意書きがあって。その時点で、若干ネタバレじゃね?とも思いますが。これ最後の10分観ないで帰った人は悲惨だよね。

【凛としてネタバレ】
いやー、まさか、“トモダチ”がカツマタくんだったとはね(爆) 原作読んでないと絶対わからんと思う。つーか、自分がちょっと違和感あったのは、「子供の頃に死んだってことを忘れて、生きていると勘違いしていた」なんてことが有り得るんだろうか?と。フクベエってそういうことだよね?そこがちょっと納得いかないかなー。この映画、いろいろ非現実的な面が多すぎるけど、こういう精神面での違和感は致命的な気がするが。

この映画のテーマ性はすごい好きだけどね。ちょっとした行動が他人の人生を狂わせる。子供って残酷だよね。最後、タイムスリップして、ケンジがカツマタくんに謝って友達になるみたいな展開はすごくよかったです。今更意味ないけど。意味ないけど、いい終わり方だなと素直に思えました。

こういう映画観ると、ホント日本人ってって思いますね。最後のライブに熱狂する人達を見てると、結局、“トモダチ”が“ケンジ”に替わっただけだしね。宗教もこういう映画観ちゃうとちょっと怖くなるよね。別に、個人的に信仰することで本人が救われると感じるなら他人が否定はできないけどさ。それを強要したり、政治に絡めてこられるとちょっとね。ま、現実世界でもバリバリ絡んでるんで今更だけど。

ま、映画としては、十分楽しめたし、世界観がやっぱり好きですね。原作も読んでみたいなーと思いました。
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