毎日がガリバー痛
大人たるもの三日酔いがなんのその。…そんなブログ。
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ヘルタースケルター
★★★★★★☆☆☆☆ 6点

思ってたより悪くはなかったな。まあ、沢尻の脱ぎポイントを加算して、おまけで6点って感じだけどw そもそもこの映画、世間の罵詈雑言が半端ないから。どんだけひどいんだろうと思ってたけど、全然見れるよ。ただ、浮世離れ感が半端ないw 演出もガチャガチャし過ぎだし。

やっぱ、蜷川実花って映画監督ではなくて写真家なんだなーと改めて実感しました。写真をアルバムに1枚1枚収めていけばそれでストーリーが紡げるわけではないんだよね。ストーリーをうまく構築できていないと思う。まあ、単純にカメラパシャパシャのシーンも多過ぎだし。何回同じシーン使ってんだよ!と思ったし、どうでもいいシーンに時間割いてる印象がある。

あと、演出もなんだかな。グロシーンにクラシックを合わせるとか。キューブリック意識なのかわかんないけど。ラストもちょっとブラックスワンっぽかったり、どっかで見たことある演出をそのまま拝借してる気がするんですが。

にしても、役者が無駄に豪華だった。沢尻が話題になってるけど、実際沢尻よりも寺島しのぶの方が頑張ってた気がする。つーか、寺島しのぶもっと仕事選んだほうがいいよw

【激しくネタバレ】
そもそもこの羽田ちゃんという役は寺島しのぶよりもっと若い子を使うべきなんじゃ…。この映画の羽田ちゃんの立ち位置がちょっとわかりづらい部分もあり。恋人は、最初ヒモなのか?と思ったんだけど、そういう設定ではないよね。最後マスコミにリークしたのは、りりこを解放してあげたいっていう愛なのかな?とも思ったけど、やっぱりりりこを独占したいっていう意識の方が強いんだろうね。依存症みたいなもんなのかな。

なんか、大森南朋の役も意味不明だったし。あれ、原作だとどんな設定なのか気になる。

最後、記者会見でりりこがナイフで目を刺すシーンから、見世物小屋での羽田ちゃんのドヤ顔からの、りりこの唇アップまでの展開は素晴らしかったと思う。このラストはすごくよかった。

途中の浜崎あゆみの曲の使われ方が絶妙でした。ま、酷い扱いでもあるんだけど。エンディングのAA=にもびっくりした。映画音楽とかやるイメージ全然ないんですが。この映画にはこういうデジタル音がハマってましたな。
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NANO-MUGEN FES.2012
いつの間にやら、夏ですな。なんか今月かなり暇で、このフェスは本来行く予定なかったんだけど、「そうだ!ナノムゲン行こう!」と前日に思い立った勢いで行ってきました。夏フェスと言えども横浜アリーナで屋内だし、老体に優しいフェスなのです。16日のみの参加でしたが。



ナノムゲンは洋邦含めたロックフェスなんだけど、今年は洋楽勢が自分としては微妙だったかな。去年、Weezerとか来てたもんね。やっぱ去年も行っときゃよかったな。

んで、日本勢はなかなか良かったです。Charaとか、フェスじゃないと一生見ない気がするけど。「あいのうた」と「やさしい気持ち」聴けただけで満足ですわ。

あと、メロコアで唯一の参戦、10-FEETがかなり良かった。何回か10-FEETは見たことあるんだけど、なんか、直球で泥臭くて心に響くっていう王道を全力で演られるとやっぱ感動しちゃうよね。完全にライブバンド。

80KIDZは今回初めて見たんだけど、想像以上にかっこよかった。エレクトロとか前は全然聴く気も起きなかったんだけど、最近は曲が良ければジャンル一切関係なく何でも聴けるなと思ってます。

the HIATUSも出てました。堀江さんがホールツアーの後、離脱するということで非常に残念なんだけど。まあ、一葉に期待するしかないですな。事変も終わった所だし、ここはハイエイタスで頑張ってもらいたい。このフェスでも鍵盤は一葉でしたが。「Insomnia」のアレンジに違和感あったんだけど、いつもあんなんだっけか!?そして、夏フェス仕様のセットリストなのか、1stと2ndの曲も組み込まれてましたね。んで、やっぱり「My Own Worst Enemy」超好きだなと改めて実感。アルバムとしては3rdが一番好きだけど。

んで、相変わらず細美はちょっと大丈夫かな?と思う発言もあり。そもそも、ナノムゲンはホームみたいなもんじゃないのか?嫌われてること前提に考えないでほしいわ。

そして、何気にチャットモンチーも出ていました。新体制になってまだ3回しかライブ見てないけど、今までで一番良かったと思う。つーか、えっちゃんもドラム叩くんかい!という衝撃が。えりこドラムでの「染まるよ」に感動したわ。もう、この2人は自由に好きに音を鳴らせばそれでいいのかもという受容の精神が芽生えましたw そして、去年の新体制初のライブで、唯一いいと思ったのが「Yes or No or Love」っていう曲なんだけど、この日も演っててやっぱりすごくかっこよかった。ま、今のところシングルのカップリングにさえ入ってないんですがw これ、一番かっこいいと思うんだけどなー。シングルは2人になってから既に4枚出てるけど、どれも方向性一緒でなんかパッとしないんだよね(爆)

今月出た新曲「きらきらひかれ」も、悪くはないんだけどイマイチだなぁ…っていう前回の「ハテナ」と全く同じ感想しか出てこないんですが。でも、この曲はアジカンのゴッチがプロデュースということで。これは良い傾向かなと。別にゴッチが特別良いというわけではないんだけど、プロデューサーを付けるという方向性に対して、良かったなっていう思いはあります。

やっぱり、『告白』以降の迷走っぷりを考えると、それが全ての原因ではないにしろセルフに括って活動するのはどうなのかなと。2ピースになったことで尚更第三者の力が必要な気がする。でも当時のチャットはそうせざるを得なかったっていう部分が強いんだろうが。取り戻しに行ったアルバムが『Awa Come』と『YOU MORE』だろうから。結果的に脱退って形になったけど。

あっ、すげー話が逸れたけど、今回ナノムゲンに呼ばれたのもこのタイミングでのアジカン主催フェスだからっていうのが大きいと思う。実際、チャットのライブ中ゲストでゴッチが出て「カリソメソッド」も歌ったし。チャットがカバーしてるMATES OF STATEも出てたし。そう考えると、けっこうレアなイベントだったな。

そして、このフェスの主催者アジカンのライブももちろん見たんですが。やはり曲いいし、バンドのバランスいいし。特にドラムいいよなー。そして「ソラニン」ってこんないい曲だったんだっていう新たな発見が。だいぶ、今更だけど。

ゴッチは震災以降の脱原発活動に付随してネット上でもいろいろ言われてるようですが、信念を持って真剣に活動してる人に対して自分は何も言えないなーと思う。そこまでエネルギーのことに対して勉強もできてないし。

ただ、ここ最近もんじゅ君のツイッターを頻繁に見てるんだけど、なんつーか、すごいよ、もんじゅ君!もんじゅ君のおしりのバッテンは、ナトリウムをお漏らししないようにするためのばんそうこうなんだって!シュール過ぎるわw
少年は残酷な弓を射る
★★★★★★☆☆☆☆ 6点

これ、前からかなり気になってたんだけど、埼玉ではやってないんで、わざわざ有楽町まで観に行ってきましたよ。でも、正直期待してた程ではなかったなー。

【残酷なネタバレ】
そもそも、この邦題からして軽くネタバレしてるんだよね。でも、話が進むにつれて展開はわりと予測できるからいいんだけどさ。ただ、最後どういうふうに終わらせるのかなっていうのだけは観ながらもずっと気になってて。まさかの終わり方でしたね。理由をくれ!って激しく思ったわw 自分としてはわりと生理的にダメなタイプの、精神的グロ映画でしたね。この映画って終始母親のエヴァ目線で描かれてるから、ケヴィン目線も欲しいなとちょっと思った。

結局、母親は悪くないと思うんだけどね。だって、赤ちゃんの頃からあんなんだし、先天的に悪魔みたいなもんじゃん。手に負えないって。原題は『We Need to Talk about Kevin』なんだけど、話し合って解決する問題じゃない気がするんですがw 確かに、旦那がもうちょっと危機感を持って息子のことについてエヴァと話し合ってたら、結果は同じでもエヴァはあそこまで苦悩しなかったかもね。でも最後はちょっと救いのある終わり方だったのかなー。ラストのケヴィン役の俳優の表情がよかったです。

この映画を観て思ったのは、少年犯罪を犯した人の過去を遡って覗いてみたいなと。こういうのって先天的なものなのか、育てられた環境によって生じるものなのかちょっと興味がある。

エヴァ役のティルダ・スウィントンが良かったね。リアルに幸薄そうな感じがw ケヴィン役の子役たちもみんなうまかったな。ただ、後味が良い映画ではないし、子育てに悩んでる人が観たらちょっと発狂するレベルなので気をつけてくださいw
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image by 小動物の集まる小屋.
 
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