毎日がガリバー痛
大人たるもの三日酔いがなんのその。…そんなブログ。
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希望の国
★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2点

久しぶりに大凶引いた気分だわ!(爆)やっぱり園子温は自分には合わないのかもな。前作の『ヒミズ』はけっこう良かった気もするけど。基本的にこの人の映画って普通の一般的な感覚を持ってる人物が出てこないんだよね。この映画を観て泣いてる人もけっこういたけど、自分にはマジ理解不能ですわ。登場人物の行動とか言動に全く感情移入できないどころか、怒りすら湧いてきたから。

【ネタバレの国】
まず、夏八木勲がなぜ認知症の嫁を殺して自分も自殺するのか意味がわからない。あんなに息子が慕ってくれてるなら一緒に行けばいいし、それが嫌ならあそこに居続ければいいんじゃないの?自分だけが死ぬならまだしも嫁を殺すのが許せない。いくら病気だからって、てめーの所有物じゃねーぞ!と言いたい。んで、あの息子も過剰にファザコン過ぎて気持ちが悪い。

ラストも「愛があれば大丈夫!」ってどんな結論だよ!なら、最初から防護服も避難もする必要ないんじゃないの?福島で一人で頑張って生活してる人はどうなるんだ、ごら!(怒)あと、避難所のシーンとか、ガソリンスタンドのシーンもあんな露骨に嫌な奴いるか!?と思った。そりゃ、中にはいるかもしれないけど、もっと優しい人も助け合いの精神もああいう場所にはあったんじゃないかと思うんだが。そういう負の面だけ過剰にピックアップされてるのが納得いかない。

あと、全体的に距離感がわかりづらいのが難点。認知症の大谷直子が家を出てふらふら歩いて辿りついた場所に、夏八木勲が軽トラでやっと追いつくっておかしくないか?

今回、原発の問題を映画監督としていち早く扱ったっていう点には敬意を表すけど如何せん中身がね…。避難区域の20kmの線引きとか、政府は信用できないとか言いたいことはわかるんだけど、うまくストーリーを構築できてないし、人としておかしい人物ばっかり出てきて、ただのぶっ飛んだ映画になってる気がする。

夏八木勲と大谷直子の演技はうまかったけどね。この2人の演技力でなんとかもってる感じだわ。
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魔法少女まどか☆マギカ 前編&後編
★★★★★★★☆☆☆ 7点

ついにこっちの世界に足を踏み入れてしまいましたw いやー、まどマギは前からちょっと気になってたんだけど、今回見てよかったです。日本のアニメってホントすごいのね。映像も凝ってるしね。ちなみにわたくしはテレビ版を見たことないんですが、どうやらこの映画はほとんどテレビ版の総集編のような内容らしい。なので、それを既に見てるファンからは映画化する意味あったのか?という意見も多いみたい。しばやんは初見なので全然楽しめましたが。楽しめたというか衝撃を受けたというか。萌え系の魔法少女が出てくるアニメなんだけど、内容は完全にブラックだからね。

【ネタバレインキュベーター】
命に対する対価って何?って話だしw 『鋼の錬金術師』の発想にもちょっと似てて。等価交換の概念に近い。プラスアルファ、ストーリーはパラレルワールドだし。宇宙の起源ビッグバンにも繋がるし。魔法少女普通に死ぬし。子供が見たらちょっとトラウマになると思うw

前編はわりと普通だったのに後編の展開にはびっくりしたわ。でも後編は構成としてちょっとしつこいかなと。何回もエンドロール的なのがあってその後にまた続いてっていう繰り返しで。ああいうのは1回にしてほしいな。あと、全体的にマミのエピソードが弱くない!?と思った。わりと、さやかメインだよね。自分は、ほむらが一番好きですが。

あと、まどかが魔女の存在を消し去って再構築した世界でも、魔獣は存在するって所が好きです。結局そこは変わらないんだなっていう。んで、新たな世界では、まどかは超次元生命体?になって概念としては存在してるけど、みんなの記憶からは消えているっていう設定も切なくて好きw

正直、魔法少女になれるもんなら、なってもいいわ(爆)年齢的に無理!とかは置いといてw ただ、負の怨念に満ちてるから即行で魔女化すると思うけどねw
アウトレイジ ビヨンド
★★★★★★★★☆☆ 8点

自分としては前作より好きかな。今回の方がバイオレンス緩めで、脚本重視だったね。終わり方も絶妙だと思う。基本的にマフィアとかヤクザもの好きなんだけど。『ゴッドファーザー』とか日本だと『竜二』とか。

【ネタバレビヨンド】
この映画はちょっと人死に過ぎな気もするが。まあヤクザ映画だから基本的に破滅的な展開で最後まで行ってほしいので。こういうところは北野武ちゃんとわかってるなと思う。感動ものとか希望を持たせる展開にしないっていうね。戦争映画とかでも戦争を繰り返さないためには変に美談にしないことも大切だと思う。いくらエンターテイメントの映画においても。余談だけど、同じ死ぬならピストルで撃たれて即死がいい。顔面電気ドリルとか顔面ピッチングマシーンとかマジ勘弁。

北野映画ってけっこうラストが印象的なの多くて。『キッズ・リターン』のセリフもそうだけど。今回、大友がまさかのマル暴片岡を撃ち殺す展開にしびれたわ。確かにあいつが一番の悪かもしれん。前作では小遣い稼ぎ程度だったのに、今回ヤクザ以上の立ち回りと貪欲過ぎる出世欲で明らかに調子乗ってたもんw

木村と大友が花菱の屋敷に乗り込んでいって、木村が小指噛みちぎって病院から帰ってきた後、大友と盃を交わすシーンが好きだなー。

この映画は役者がみんな良くて。加瀬亮以外みんなうまかったと思うw 加瀬亮好きなんだけどな。前作は良かったのに、今回怒鳴り散らしてばっかで演技が仰々しくて、インテリヤクザからただのチンピラの小物に成り下がってた気がする。これは意図的なのかなー。そして、高橋克典のヒットマンにちょっと笑ったわ。セリフ一言もないし、ある意味克典の無駄遣いw 贅沢ですな。んで、この映画を観て、やっぱり武はヤクザ映画が一番合ってるなと改めて思ったわ。
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